屋根・塗装工事
屋根について
屋根は夏冬の厳しい温度、雨や雪そして風など、最も厳しい環境にさらされています。
このため定期的な点検が必要となります。
しかし、日曜大工が好きでも、屋根の上に上るのはとても危険です!
ましてや屋根の上で工事をするのは先ず無理です!
雨漏りがする、屋根の色が色あせてきた、屋根に苔が生えてきた、瓦がずれている、新築
後5年から10年以上経過し一度点検したい、 などといった理由で屋根を点検したい時は
ご連絡ください!!
注意して下さい!
一方で、なかなか屋根の上を見ることはできませんので、
「お宅の屋根の瓦がずれている。このままでは雨漏りなど大変なことになりますよ。
私が無料で点検してあげます。」などと言って、 日中の奥さんやお年寄りしかいない時
間帯に訪問販売をかける悪徳業者もいます。
屋根塗装
屋根は外壁に比べ紫外線や雨風の影響をまともに受けるので、その素材はかなりの耐久性
が要求されます。耐久性だけを考えれば日本瓦などの方が強いですが、地震国日本では軽
量なスレート系平板瓦(商品名:カラーベスト、コロニアル)が多く使用されています。
特に、カラーベスト、コロニアルの一部には補強材としてアスベスト(石綿)を使用したも
のもあり、色落ちすると劣化が加速し、アスベストの飛散が憂慮されます。
定期的に屋根を塗り替えることで、アスベストの飛散を防止し、屋根の耐久性も維持でき、
雨漏りによる躯体の損傷などを考えると、費用の負担を軽減できます。
また、環境負荷(冷暖房費の削減)の低減を考慮した遮熱・断熱塗料を用いる屋根塗装も人気
が出てきました。
症状
注意! こんな症状がでたら屋根の塗り替え時期です。
☆ かびや汚れが発生している。 ☆ 錆びている。 ☆ 塗料が色あせたり、はがれたりしている。 ☆ トタンが浮いている。 ☆ スレート板(屋根板)が浮いている。 |
注意! こんな症状がでたら壁の塗り替え時期です。
☆ ひび割れが入っている。 ☆ 表面に粉がふいたような状態になる。 ☆ かびや汚れが発生している。 ☆ 塗料がいろあせたりはがれたりしている。 ☆ 色が薄くなり、変色している。 |